【特別インタビュー】青葉山ロリコン連盟議長 中村幼児氏 ~幼女が幼女でいられる世界を~

 ロリータコンプレックス(以下ロリコン)とは、幼女・少女に対しての性的嗜好、またはその嗜好を持つ人のことである。本学にも一定数のロリコンが存在しており、一昨年の11月に本学青葉山キャンパスのロリコン勢力を中心に「青葉山ロリコン連盟」が組織され、勢力を拡大している。今回は、連盟議長の中村幼児さん(理・4)に話を伺った。




―どのような活動をしているのですか

 最近では、「川内ショタコン連盟」と協力し、「少年少女ファースト」のスローガンのもと、小・中学生の通学路の監視や部活動のお手伝いなどのボランティア活動を主に行っています。特に、現在は経済的に厳しい状況にある児童に対して無料で勉強を教える活動に力を入れています。その他にも、一般のロリコンの方の相談に乗ったり、講演会を開いたりしています。

―連盟の構成員はどのくらいいますか

 現在、本学青葉山キャンパスの学生を中心として125人で活動しております。はじめは12人しかいなかったのですが、口コミや広報活動によって多くの方々が協力してくださるようになり、現在は大所帯になりました。

―連盟が設立した経緯を教えてください

 3年の時に、私はブラック研究室に配属されることになり、朝6時に大学へ行き、夜12時に帰宅する生活を送っていました。そのくらいの時間に帰るとちょうど深夜アニメがやっているので、よく幼女アニメを見るようになりました。その当時、私にとっていやしと言えるものは二次元の幼女しかいませんでした。幼女は今でも私の光なのです。

 一方で、現在幼女を取り巻く環境というものは、決してよくありません。核家族化、所得格差による教育環境の格差、児童虐待などの多くの問題が存在しています。自分に生きる希望を与えてくれた幼女がそのような環境に置かれていると知り、自分に何かできることはないかと悩みました。そこで、自分と同じようなロリコンを集めれば何か社会に貢献できるような活動ができるのではないかと考え、知り合いを10人ほど集めて、「青葉山ロリコン連盟」を創設することになったのです。

―現在のロリコンに対する差別についてはどう思いますか

 非ロリコンの方々から見れば、ロリコンの考えは理解できず、危険な存在に見えるかもしれません。しかし、個人の集団を一つの思考体系でグループ化して語るのは、本当に正しいことなのでしょうか。例えば、現在アメリカの社会において、イスラム過激派におけるテロの後、イスラム教徒は差別などの苦しい立場に置かれています。しかし、よく考えてみるとイスラム過激派と言うのは、イスラム教徒から見るとごく一部の勢力に過ぎません。その一部の勢力が悪事を働いたことで、イスラム教徒全体が社会から排斥される立場となっています。また、歴史を振り返ってみると、ユダヤ人差別や黒人差別など、類似した事例は数多く見受けられます。

 現在のロリコンに対する差別も、一部のロリコンによる悪事がもとで他の善良なロリコンも同様な存在と見なされていることが原因だと考えられます。連盟創設当初もボランティアの提案をロリコンであることを理由に断られたり、生卵を突然投げつけられるなど、嫌なことが結構ありました。しかし、地道な活動を続けることで周辺地域からの信頼を獲得し、現在では多くの方々が我々の活動に協力してくださっています。我々のような活動をするロリコンが増えてくれば、いつかロリコンに対する差別もなくなるのではないでしょうか。みんな、子供を大切にしたいという気持ちは一緒なのですから。

―新入生に伝えたいことはありますか

 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。大学では、高校までとは違い、全世界から来た様々な人達と共に学ぶこととなります。その中には、自分と違う考えを持った人もいると思います。しかし、一見違う考えのように見えても、話を聞いてみるとその考えの根底にあるのが意外と自分と同じ思いだったということはよくあります。違う考えの人を初めから否定せず、きちんと話を聞いてみると意外な発見があり、自分の視野が広がるかもしれません。ぜひ、大学生活での出会いを大切にしてください。

 最後に、もし私たちの活動に興味があるなら、ぜひ活動の見学に来てください。マミーとたべっ子どうぶつ、チロルチョコを用意して待っています。

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